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そのためオンラインストレージサービスやファイル転送システムを利用してファイルを共有する方法がおすすめです。
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オンラインストレージとは
オンラインストレージとはインターネット上にファイルを保存できるサービスです。
多くの企業がオンラインストレージサービスを提供しています。
複数人やPC→スマートフォン間など異なるデバイス間でのデータの共有もスムーズです。
Windows 10 のメールアプリでそのまま大容量ファイルを添付しようとすると
と表示され添付できません。
ここではOneDriveを使ったファイル共有方法をご紹介します。
オンラインストレージにアップロードしたファイルのURLをメールに記載してメールを送信します。
メールを受け取った相手はURLへアクセスすることでファイルをダウンロードすることができます。
オンラインストレージの紹介
アップロードできるファイルサイズはオンラインストレージによって異なります。
またパスワード設定や権限の割当などもオンラインストレージによってできるサービスとできないサービスが存在します。
用途に応じて最適なサービスを選択しましょう。
Microsoftが提供するオンラインストレージサービス。
Microsoftのアカウントがあれば誰でも利用することができます。
無料で5 GBまで利用できます。
Office 365 SoloのOneDrive のプレミアム機能なら1 TB(1,000 GB)まで利用することが可能で、共有リンクに有効期限を付けることもできます。
共有リンクのURL例https://1drv.ms/f/XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
Googleが提供するオンラインストレージサービス。
Googleのアカウントがあれば誰でも利用することができます。
無料で15 GBまで利用できます。
Google ドキュメントやGoogle スプレッドシートなどGoogleが提供しているサービスを利用して共同編集できる点も優秀です。
共有リンクのURL例https://drive.google.com/open?id=XXXXXXXXXXXXXXXXX
Dropbox, Inc.が提供するオンラインストレージサービス。
無料で2GBまで利用することができます。
有料プランならファイルを閲覧したユーザーとコメントしたユーザーを確認や共有するファイル、フォルダ、リンクの表示やアクセスとダウンロードの許可を管理することも可能です。
共有リンクのURL例https://www.dropbox.com/s/XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX