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ファイル履歴とシステムイメージ作成でのバックアップにはどのような違いがありますか?
バックアップを行うにはファイル履歴を使用してのバックアップとシステムイメージを作成してバックアップする方法があります。
バックアップしたい目的によってファイル履歴を使用してバックアップするかシステムイメージを作成してバックアップするか選びましょう。
バックアップしたい目的によってファイル履歴を使用してバックアップするかシステムイメージを作成してバックアップするか選びましょう。
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ファイル履歴を使用してバックアップ
ファイル履歴を使用してバックアップする方法ではファイル単位でバックアップを行います。
ファイルの自動バックアップを有効にすると、指定したフォルダーが定期的に調査され、変化があったファイルやフォルダーがバックアップされます。
詳しくは「Windows 10」ファイル履歴を使用してバックアップする方法
ファイル履歴なら自動バックアップが可能です。
ファイル履歴を使用してバックアップでは、誤ってファイルを削除してしまったといった場合に、個別にファイルを取り戻したり以前の状態に戻すことが出来ます。
ファイル履歴を使用してバックアップでは、誤ってファイルを削除してしまったといった場合に、個別にファイルを取り戻したり以前の状態に戻すことが出来ます。
システムイメージを作成してバックアップ
ファイル履歴でバックアップがファイル単位なのに対して、システムイメージを作成はハードディスクを丸ごとバックアップします。
丸ごとバックアップするため、個別にファイルを取り出すことはできません。
また定期的に自動バックアップするのではなく任意のタイミングで手動でシステムイメージを作成する必要があります。
システムイメージを作成してのバックアップはあくまでパソコンを元に戻すためのもので、他のパソコンにデータを移行する際には不向きです。
また、個別ファイルではなくハードディスク全体のため非常にファイルサイズが大きくなります。
また、個別ファイルではなくハードディスク全体のため非常にファイルサイズが大きくなります。